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宝暦
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はうれき
ふりがな文庫
“
宝暦
(
はうれき
)” の例文
如何に
宝暦
(
はうれき
)
明和
(
めいわ
)
の昔にもせよ、一月に二両二分の収入では
多銭
(
たせん
)
善く買ふ訳にも行かなかつたであらう。
僻見
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
因
(
ちなみ
)
に云ふ。「
古今
(
ここん
)
実物語」は
宝暦
(
はうれき
)
二年正月出板、
土冏然
(
とけいぜん
)
の漢文の序あり。
書肆
(
しよし
)
は大阪南本町一丁目
村井喜太郎
(
むらゐきたらう
)
、「古今百物語」、「当世百物語」号と同年の出版なりしも一興ならん
乎
(
か
)
。
案頭の書
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
“宝暦”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。寛延の次で、明和の前。1751年12月14日から1764年6月30日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
宝
常用漢字
小6
部首:⼧
8画
暦
常用漢字
中学
部首:⽇
14画
“宝暦”で始まる語句
宝暦変
宝暦現来集