トップ
>
ぽう
ふりがな文庫
“ぽう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:
ポウ
語句
割合
方
86.9%
法
4.9%
峰
3.3%
宝
1.6%
棒
1.6%
頬
1.6%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
方
(逆引き)
片
(
かた
)
ッ
方
(
ぽう
)
でもいけなけりゃ、せめて
半分
(
はんぶん
)
だけでも
揚
(
あ
)
げてやったら、
通
(
とお
)
りがかりの
人達
(
ひとたち
)
が、どんなに
喜
(
よろこ
)
ぶか
知
(
し
)
れたもんじゃねえんで。……
おせん
(新字新仮名)
/
邦枝完二
(著)
ぽう(方)の例文をもっと
(50作品+)
見る
法
(逆引き)
正直
真
(
ま
)
ッ
法
(
ぽう
)
で、それに
乾児
(
こぶん
)
のものなどに対しては
同情
(
おもいやり
)
深く、
身銭
(
みぜに
)
を切っては尽くすという気前で、自分の親のことを自慢するようであるが、なかなかよく出来た人であった。
幕末維新懐古談:18 一度家に帰り父に誡められたはなし
(新字新仮名)
/
高村光雲
(著)
ぽう(法)の例文をもっと
(3作品)
見る
峰
(逆引き)
中でもことに忘れられないのは、日暮近く、
断髪嶺
(
だんぱつりやう
)
へと路がかゝつて行つて、その峠の上から一万二千
峰
(
ぽう
)
の称ある金剛山の
嶙峋
(
りんじゆん
)
をさやかに夕日の影の中に眺めた時のことであつた。
山のホテル
(新字旧仮名)
/
田山花袋
、
田山録弥
(著)
ぽう(峰)の例文をもっと
(2作品)
見る
▼ すべて表示
宝
(逆引き)
そして正札三十円と値段のついた七
宝
(
ぽう
)
の花瓶が目につくと、まるで
仲違
(
なかたが
)
ひの加藤高明氏にでも出会つたやうに、顔を
反
(
そむ
)
けてそつと通り過ぎた。
茶話:04 大正七(一九一八)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ぽう(宝)の例文をもっと
(1作品)
見る
棒
(逆引き)
温和
(
おとな
)
しいフロウベエルは色々に
弁解
(
いひわけ
)
をしたが、
嫉妬焼
(
やきもちや
)
きの女は
何
(
ど
)
うしても承知しないので、小説家もとうと本気になつて怒り出した。そして
薪
(
まき
)
ざつ
棒
(
ぽう
)
をふり上げて
擲
(
なぐ
)
り倒さうとした。
茶話:02 大正五(一九一六)年
(新字旧仮名)
/
薄田泣菫
(著)
ぽう(棒)の例文をもっと
(1作品)
見る
頬
(逆引き)
勝「エ、御尤もで、じゃア
私
(
わっし
)
は是から
直
(
すぐ
)
に行って参ります、申訳がありませぬから、あの野郎、本当に何うも
戯
(
ふざ
)
けやアがって、引張って来て横ずっ
頬
(
ぽう
)
を
撲飛
(
はりと
)
ばして、
屹度
(
きっと
)
申訳をいたします」
根岸お行の松 因果塚の由来
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
ぽう(頬)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
ほう
ぼう
ぱう
ばう
はう
かた
ほヽ
タカラ
たけ
みね