“はう”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ハウ
語句割合
77.0%
羽搏4.2%
2.3%
1.9%
1.4%
1.4%
0.9%
0.9%
0.9%
0.9%
0.9%
0.9%
0.5%
0.5%
0.5%
0.5%
地方0.5%
0.5%
0.5%
0.5%
0.5%
0.5%
0.5%
蚑行0.5%
0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
檜木明檜𣜌——それを木曾では五木といひまして、さういふえたがあの谷間つてるのです。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
遠い礼拝堂で十五分毎に打つ鐘が、の鈴のやうに夜の空気をゆすつて、籠を飛んで出た小鳥の群のやうに、トビアスの耳のまはりに羽搏つ。次第に又家々に明りが附く。
室には二箇所に、ストーブを据つけ、煙筒も燃えてしまふほど石炭をしつきりなしにり込んだ。
裸婦 (新字旧仮名) / 小熊秀雄(著)
乘組んだ帆柱に、夕陽びて、一つたつた連添民子如何じたらう。
雪の翼 (旧字旧仮名) / 泉鏡花(著)
れちまつてモウにも取られる気遣がないから安心して死んだのだがうも強慾もあつたもんだな、所謂有財餓鬼てえんだらう、しろ此儘むつてふのはいや
黄金餅 (新字旧仮名) / 三遊亭円朝(著)
とつてしてさうとする主要動のために家屋崩壞めたので、東湖突差母堂屋外した瞬間家屋先生壓伏してしまつたが
地震の話 (旧字旧仮名) / 今村明恒(著)
いたが、びはしない、で、ばさりと諸翼つとしく、俯向けにばして、あのが、くやや、小船がすら/\ときはじめて、もなくいでる。
神鑿 (新字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
かけ此處へとよりばれて、最早此時わが大旦那御目通りにてめよりのを申、御新造無情そのまゝにふてのけ、もなしもなし正直我身
大つごもり (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
お仕事の稽古を口實に、毎日のやうに遊びけて、幾度も幾度も晩の御飯のお使を受けて歸るお此は、その日も下女に二三度無駄足をさして、とつぷり暗くなつてから
甲田も、此儘つて置く譯にもいかぬと思つたから、向ひ合つて腰を掛けた。
葉書 (旧字旧仮名) / 石川啄木(著)
それは神官の着るやうなだの指貫に模したものだつた。おまけに、ボール紙で造つた黒い冠、の形をした板切れ、同じく木製の珍妙なだのいふ品々が揃つてゐた。
医師高間房一氏 (新字旧仮名) / 田畑修一郎(著)
蹴飛すやら打つれつは四邊も上を下へとしけり斯るを見濟して捕手の役人聲々に上意々々と踏込にぞ惡者共は是を聞コリヤらぬと一目驂を幸ひ々に後を
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)
りたてのおむすびが彼樣するとにくツつきませんし、その香氣ぎながらおむすびをべるのはみでした。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
質素』をするといふことを、いろ/\なさんにへてせてれたのも祖母さんでした。祖母さんはよくのおむすびをにつゝみまして、さんにれました。
ふるさと (旧字旧仮名) / 島崎藤村(著)
この山を吾あゆむとき長崎の真昼を聞きつつあはれ
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
絹笠ちかくして長崎の真昼を告ぐるきこゆ
つゆじも (新字旧仮名) / 斎藤茂吉(著)
しかし此推測の当れりや否やは、わたくしの能くする限でない。函嶺の第六日である。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
また凡て羽翼ありてところの者は汝らにはたる者なり汝らこれをうべからず。
正義と微笑 (新字新仮名) / 太宰治(著)
「へえ、林檎林が出来るか。だが、この界隈ぢや昔から林檎つてことは聞かないな、俺等地方にやかないんぢやないかね。なあにさ、そりや、どうせ旦那衆の道楽だから何だつて構はないやうなもののな。」
新らしき祖先 (新字旧仮名) / 相馬泰三(著)
「割合に評判のわるくないでしたんですけど……矢張、あゝいふ人には、わるい虫がつきやすいですからな」
(新字旧仮名) / 田山花袋田山録弥(著)
東河、名はは文平、一号は払石である。書を東江に学んだ。泊民名は逸、碩翁と号した。亦書を善くした。魚来は未だ考へない。
伊沢蘭軒 (新字旧仮名) / 森鴎外(著)
食事がおすみになると、おくみはテイブルの上をきれいに片づけて、番茶の匂ひのいゝのをじて持つて行つた。
桑の実 (新字旧仮名) / 鈴木三重吉(著)
江流ゑんてんとしててんをめぐる
大菩薩峠:34 白雲の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)
吹かれつつぬぎすててかきつばたもる獄庭の花となりたり
遺愛集:02 遺愛集 (新字新仮名) / 島秋人(著)
濠州のジェイエリエ人伝うらく、大神ムーラムーラ創世に多く小さき黒蜥蜴を作り、蚑行動物の長とす。
甚だしきや、浴後の薄衣や、皮膚の不潔や、すべて病因たることは、盡く自己の判斷と、他の批判と、即ち一個的及び相互的の注意によつて、之を避けねばならぬ。
努力論 (旧字旧仮名) / 幸田露伴(著)