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司馬
ふりがな文庫
“司馬”の読み方と例文
読み方
割合
しば
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しば
(逆引き)
「たびたび御書面をもって、
上申
(
じょうしん
)
つかまつりましたとおり、
司馬
(
しば
)
先生生前より、妻恋坂の道場に容易ならぬ陰謀がありまして——」
丹下左膳:03 日光の巻
(新字新仮名)
/
林不忘
(著)
唐の
柳宗元
(
りゅうそうげん
)
先生が
永州
(
えいしゅう
)
の
司馬
(
しば
)
に左遷される途中、
荊門
(
けいもん
)
を通過して駅舎に宿ると、その夜の夢に黄衣の一婦人があらわれた。彼女は再拝して泣いて訴えた。
中国怪奇小説集:06 宣室志(唐)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
太史公
(
たいしこう
)
曰
(
いは
)
く、
余
(
よ
)
、
司馬
(
しば
)
の
兵法
(
へいはふ
)
を
讀
(
よ
)
むに、
(三六)
閎廓
(
くわうくわく
)
深遠
(
しんゑん
)
にして、
(三七)
三
代
(
だい
)
の
征伐
(
せいばつ
)
と
雖
(
いへど
)
も、
未
(
いま
)
だ
其義
(
そのぎ
)
を
竟
(
つく
)
す※
能
(
あた
)
はず、
其文
(
そのぶん
)
の
如
(
ごと
)
きは、
亦
(
また
)
(三八)
少
(
すこ
)
しく
襃
(
はう
)
せり。
国訳史記列伝:04 司馬穰苴列伝第四
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
司馬(しば)の例文をもっと
(7作品)
見る
“司馬”の意味
《名詞》
古代中国における官名。
国司の三等官である掾の唐名。
(出典:Wiktionary)
“司馬”の解説
司馬(しば)は、古代中国の官職名である。王朝によりその職務の範囲は異なる。
(出典:Wikipedia)
司
常用漢字
小4
部首:⼝
5画
馬
常用漢字
小2
部首:⾺
10画
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司馬江漢
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