“司馬談”の読み方と例文
読み方割合
しばたん100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
司馬氏は元(もと)周(しゅう)の史官であった。後、晋(しん)に入り、秦(しん)に仕え、漢(かん)の代となってから四代目の司馬談(しばたん)が武帝に仕えて建元(けんげん)年間に太史令(たいしれい)をつとめた。この談が遷の父である。
李陵 (新字新仮名) / 中島敦(著)
元封(げんぽう)元年に武帝が東、泰山(たいざん)に登って天を祭ったとき、たまたま周南(しゅうなん)で病床にあった熱血漢(ねっけつかん)司馬談(しばたん)は、天子始めて漢家の封(ほう)を建つるめでたきときに、己(おのれ)一人従ってゆくことのできぬのを慨(なげ)き
李陵 (新字新仮名) / 中島敦(著)