“司馬穰苴”の読み方と例文
読み方割合
しばじやうしよ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
李克(りこく)曰(いは)く、『起(き)は貪(たん)にして色(いろ)を好(この)む。然(しか)れども兵(へい)を用(もち)ふるは、司馬穰苴(しばじやうしよ)も過(す)ぐる能(あた)はざる也(なり)』と。是(ここ)に於(おい)て魏(ぎ)の文矦(ぶんこう)以(もつ)て將(しやう)と爲(な)す。
司馬穰苴(しばじやうしよ)は田完(でんくわん)の(一)苗裔(べうえい)也(なり)。齊(せい)の景公(けいこう)の時(とき)、晉(しん)は(二)阿(あ)・甄(けん)を伐(う)ち、而(しかう)して燕(えん)は(三)河上(かじやう)を侵(をか)し、齊(せい)の師(し)敗績(はいせき)せり。景公(けいこう)之(これ)を患(うれ)ふ。
而(しかう)して諸矦(しよこう)、齊(せい)に朝(てう)す。齊(せい)の威王(ゐわう)、大夫(たいふ)をして古者(いにしへ)の司馬(しば)の兵法(へいはふ)を(三五)追論(つゐろん)せしめ、而(しかう)して穰苴(じやうしよ)((ノ兵法))を其中(そのうち)に附(つ)け、因(よ)つて號(がう)して司馬穰苴(しばじやうしよ)の兵法(へいはふ)と曰(い)ふ。