“文矦”の読み方と例文
読み方割合
ぶんこう100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
李克(りこく)曰(いは)く、『起(き)は貪(たん)にして色(いろ)を好(この)む。然(しか)れども兵(へい)を用(もち)ふるは、司馬穰苴(しばじやうしよ)も過(す)ぐる能(あた)はざる也(なり)』と。是(ここ)に於(おい)て魏(ぎ)の文矦(ぶんこう)以(もつ)て將(しやう)と爲(な)す。
魯君(ろくん)、之(これ)を疑(うたが)うて、呉起(ごき)を(六九)謝(しや)す。呉起(ごき)、是(ここ)に於(おい)て魏(ぎ)の文矦(ぶんこう)の賢(けん)なるを聞(き)き、之(これ)に事(つか)へんと欲(ほつ)す。文矦(ぶんこう)、李克(りこく)に問(と)うて曰(いは)く、『呉起(ごき)は何如(いか)なる人(ひと)ぞ』
文矦(ぶんこう)、呉起(ごき)が善(よ)く兵(へい)を用(もち)ひ・(七五)廉平(れんぺい)にして能(のう)を盡(つく)し士(し)の心(こころ)を得(え)たるを以(もつ)て、乃(すなは)ち以(もつ)て西河(せいが)の守(しゆ)と爲(な)し、以(もつ)て秦(しん)・韓(かん)を拒(ふせ)がしむ。魏(ぎ)の文矦(ぶんこう)既(すで)に卒(しゆつ)す。起(き)、其子(そのこ)武矦(ぶこう)に事(つか)ふ。