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文鎮
ふりがな文庫
“文鎮”のいろいろな読み方と例文
旧字:
文鎭
読み方
割合
ぶんちん
96.0%
おもし
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ぶんちん
(逆引き)
王者は黄金十斤と、水晶の
界方
(
かいほう
)
をくれた。界方とは直線を引くに用いる定規で、それで
文鎮
(
ぶんちん
)
をかねるものであった。王者はいった。
織成
(新字新仮名)
/
蒲 松齢
(著)
(五)園部が、わざと星尾と同じ駅に下車し、しかも人殺しの兇器になりそうな
文鎮
(
ぶんちん
)
を買って持っていたことなど、不審と言えば不審である。
麻雀殺人事件
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
文鎮(ぶんちん)の例文をもっと
(24作品)
見る
おもし
(逆引き)
君はがんじょうな
文鎮
(
おもし
)
になって小さな部屋を
吹雪
(
ふぶき
)
から守るように見えた。
生まれいずる悩み
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
文鎮(おもし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“文鎮”の意味
《名詞》
紙や軽い物が風などで飛散しないように重しとする文房具。
(出典:Wiktionary)
文
常用漢字
小1
部首:⽂
4画
鎮
常用漢字
中学
部首:⾦
18画
“文鎮”の関連語
重石
鎮子
漬物石
“文”で始まる語句
文
文字
文句
文言
文身
文箱
文明
文章
文書
文殊
“文鎮”のふりがなが多い著者
本庄陸男
蒲 松齢
中里介山
夏目漱石
海野十三
吉川英治
有島武郎
江戸川乱歩
永井荷風
芥川竜之介