トップ
>
ぶんちん
ふりがな文庫
“ぶんちん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
文鎮
96.0%
文鎭
4.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
文鎮
(逆引き)
彼はそこにあった、鉛の
屑
(
くず
)
を叩き固めた様な重い
不恰好
(
ぶかっこう
)
な
文鎮
(
ぶんちん
)
で、机の上を
滅多無性
(
めったむしょう
)
に叩きつけながら、やけくその様にそんなことを
怒鳴
(
どな
)
ったりした。
夢遊病者の死
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
父は「何だそんな
朱塗
(
しゅぬ
)
りの
文鎮
(
ぶんちん
)
見たいなもの。
要
(
い
)
らないから早くそっちへ持って行け」と怒った昔を思い出した。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
ぶんちん(文鎮)の例文をもっと
(24作品)
見る
文鎭
(逆引き)
覗いたのは、
文鎭
(
ぶんちん
)
の直しを頼んで置いたので、それが出來たかどうか、訊く爲だつたといふが、按摩の子が杖とか笛を直させるならわかるが文鎭は變だらう
銭形平次捕物控:318 敵の娘
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
ぶんちん(文鎭)の例文をもっと
(1作品)
見る
検索の候補
おもし