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滅多無性
ふりがな文庫
“滅多無性”の読み方と例文
読み方
割合
めったむしょう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めったむしょう
(逆引き)
彼はそこにあった、鉛の
屑
(
くず
)
を叩き固めた様な重い
不恰好
(
ぶかっこう
)
な
文鎮
(
ぶんちん
)
で、机の上を
滅多無性
(
めったむしょう
)
に叩きつけながら、やけくその様にそんなことを
怒鳴
(
どな
)
ったりした。
夢遊病者の死
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
寒中にも拘らず、一同汗びっしょりになって、
滅多無性
(
めったむしょう
)
に働いた甲斐あって、思ったよりも仕事がはかどった。
魔術師
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
そして
矢庭
(
やにわ
)
に走り出した。五十男の彼が、まるで駈っこをする小学生の様に
滅多無性
(
めったむしょう
)
に走った。
幽霊
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
滅多無性(めったむしょう)の例文をもっと
(4作品)
見る
滅
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
無
常用漢字
小4
部首:⽕
12画
性
常用漢字
小5
部首:⼼
8画
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