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滅多矢鱈
ふりがな文庫
“滅多矢鱈”の読み方と例文
読み方
割合
めったやたら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めったやたら
(逆引き)
滅多矢鱈
(
めったやたら
)
に六という字のつくものを並べている内に、ふと、講談本で覚えた所の
真田幸村
(
さなだゆきむら
)
の旗印の
六連銭
(
ろくれんせん
)
を思い浮べた。
二銭銅貨
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
まだまだ安心はならぬと無理に顔をしかめて、とにかくお題目と今は本気に日蓮様におすがりしたくなって、南無妙法蓮華経と大声でわめいて
滅多矢鱈
(
めったやたら
)
に太鼓をたたく。
新釈諸国噺
(新字新仮名)
/
太宰治
(著)
呀
(
あ
)
ッと面を押えて
退
(
の
)
け
反
(
ぞ
)
った時に、今度は妻の方が再びもぞもぞと起き上る気配なので、我を忘れて駈け寄るが早いか、体と云わず顔と云わず
滅多矢鱈
(
めったやたら
)
に殴りつけました。
陳情書
(新字新仮名)
/
西尾正
(著)
滅多矢鱈(めったやたら)の例文をもっと
(9作品)
見る
滅
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
矢
常用漢字
小2
部首:⽮
5画
鱈
漢検準1級
部首:⿂
22画
“滅多”で始まる語句
滅多
滅多無性
滅多打
滅多切
滅多捲
滅多撲
滅多斬
滅多汁
検索の候補
滅法矢鱈
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ニコライ・ゴーゴリ
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夢野久作
岡本綺堂
太宰治