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滅多
ふりがな文庫
“滅多”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
めった
73.6%
めつた
26.0%
めツた
0.4%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
めった
(逆引き)
戸山が原にも春の草が萠え出して、その青々とした原の上に、市内ではこのごろ
滅多
(
めった
)
に見られない大きい
鳶
(
とび
)
が悠々と高く舞っていた。
郊外生活の一年:大久保にて
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
滅多(めった)の例文をもっと
(50作品+)
見る
めつた
(逆引き)
それは唯はた目には
石鹸
(
せつけん
)
や
歯磨
(
はみが
)
きを売る
行商
(
ぎやうしやう
)
だつた。しかし武さんは
飯
(
めし
)
さへ食へれば、
滅多
(
めつた
)
に荷を
背負
(
せお
)
つて出かけたことはなかつた。
素描三題
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
滅多(めつた)の例文をもっと
(50作品+)
見る
めツた
(逆引き)
何
(
ど
)
うして
其
(
その
)
時分
(
じぶん
)
ぢやからといふて、
滅多
(
めツた
)
に
人通
(
ひとどほり
)
のない
山道
(
やまみち
)
、
朝顔
(
あさがほ
)
の
咲
(
さ
)
いてる
内
(
うち
)
に
煙
(
けぶり
)
が
立
(
た
)
つ
道理
(
だうり
)
もなし。
高野聖
(新字旧仮名)
/
泉鏡花
、
泉鏡太郎
(著)
滅多(めツた)の例文をもっと
(1作品)
見る
滅
常用漢字
中学
部首:⽔
13画
多
常用漢字
小2
部首:⼣
6画
“滅多”で始まる語句
滅多矢鱈
滅多無性
滅多打
滅多切
滅多捲
滅多撲
滅多斬
滅多汁
検索の候補
滅多矢鱈
滅多無性
滅多打
滅多切
滅多捲
滅多撲
滅多斬
滅多汁
“滅多”のふりがなが多い著者
夏目漱石
中里介山
岡本綺堂
芥川竜之介
吉川英治
江戸川乱歩
野村胡堂
室生犀星
柳田国男
泉鏡太郎