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めった
ふりがな文庫
“めった”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
滅多
99.5%
容易
0.5%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
滅多
(逆引き)
お気の毒なことに奥方の浪乃殿は、お里方が絶家して帰るところもなく
良人
(
おっと
)
将監殿が江戸へ帰るまでは、
滅多
(
めった
)
に死ぬわけにも行かない。
銭形平次捕物控:138 第廿七吉
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
甘いパンといって非常に珍重するものをお料理に使うつもりですけれどもこれは
滅多
(
めった
)
にない肉で犢一頭に必ずある
訳
(
わけ
)
でありません。
食道楽:秋の巻
(新字新仮名)
/
村井弦斎
(著)
めった(滅多)の例文をもっと
(50作品+)
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容易
(逆引き)
「……『姿隠しの袋笠』と『鳥音聞こえの木笛』とは、王朝時代から有名な物じゃ。
容易
(
めった
)
に捨ててゆくことは出来ぬ」
蔦葛木曽棧
(新字新仮名)
/
国枝史郎
(著)
めった(容易)の例文をもっと
(1作品)
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