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歯磨
ふりがな文庫
“歯磨”のいろいろな読み方と例文
旧字:
齒磨
読み方
割合
はみがき
70.0%
はみが
30.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
はみがき
(逆引き)
だが諸君、だがね諸君、
歯磨
(
はみがき
)
にも
種々
(
いろいろ
)
ある。花王歯磨、ライオン象印、クラブ梅香散……ざっと
算
(
かぞ
)
えた処で五十種以上に及ぶです。
露肆
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
砂原にはライオン
歯磨
(
はみがき
)
の大きな立看板があり、鉄橋の方を時々、汽車が
轟
(
ごう
)
と通って行った。夢のように平和な景色があったものだ。
夏の花
(新字新仮名)
/
原民喜
(著)
歯磨(はみがき)の例文をもっと
(7作品)
見る
はみが
(逆引き)
それは唯はた目には
石鹸
(
せつけん
)
や
歯磨
(
はみが
)
きを売る
行商
(
ぎやうしやう
)
だつた。しかし武さんは
飯
(
めし
)
さへ食へれば、
滅多
(
めつた
)
に荷を
背負
(
せお
)
つて出かけたことはなかつた。
素描三題
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
さらに
哀
(
あわ
)
れをとどめたのは——
大勢
(
おおぜい
)
の客を呼びあつめ
足駄
(
あしだ
)
ばきで三
方
(
ぼう
)
にのっていた
歯磨
(
はみが
)
き売りの若い男、
居合
(
いあい
)
の刀を持っていたところから、一も二もなく目がけられて
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
歯磨(はみが)の例文をもっと
(3作品)
見る
“歯磨(歯磨き)”の解説
歯磨き(はみがき, Tooth brushing)とは、口腔ケアのひとつであり、歯ブラシ等を用いて歯や歯茎についた歯垢などの汚れを落としたり、歯茎(歯肉)にマッサージを行ったりすること。
(出典:Wikipedia)
歯
常用漢字
小3
部首:⽌
12画
磨
常用漢字
中学
部首:⽯
16画
“歯磨”で始まる語句
歯磨屋
歯磨粉
歯磨楊子
歯磨売
検索の候補
歯磨粉
歯磨楊子
歯磨売
歯磨屋
煉歯磨
練歯磨
“歯磨”のふりがなが多い著者
二葉亭四迷
宮原晃一郎
徳田秋声
夏目漱石
吉川英治
永井荷風
原民喜
泉鏡花
芥川竜之介