“山道”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
やまみち88.5%
やまぢ7.7%
さんどう3.8%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
二人(ふたり)は、そこで悲(かな)しい別(わか)れをしました。びっこの娘(むすめ)は、ひとり山道(やまみち)を歩(ある)いて帰(かえ)ります途中(とちゅう)、道(みち)ばたの石(いし)の上(うえ)に腰(こし)をかけて休(やす)みました。
日がさとちょう (新字新仮名) / 小川未明(著)
あしひきの山道(やまぢ)も知(し)らず白橿(しらかし)の枝(えだ)もとををに雪(ゆき)の降(ふ)れれば 〔巻十・二三一五〕 柿本人麿歌集
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
そこには島原から普賢(ふけん)に上(のぼ)る樵夫道(きこりみち)に過ぎぬ旧山道(さんどう)が通じていてここを一里半上れば普賢の絶頂に出られるのである。
雲仙岳 (新字新仮名) / 菊池幽芳(著)