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さんどう
ふりがな文庫
“さんどう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
桟道
64.7%
賛同
11.8%
参道
5.9%
山道
5.9%
三道
5.9%
山童
5.9%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桟道
(逆引き)
滅多
(
めった
)
な穴へ
這入
(
はい
)
るとまた腰きり水に
漬
(
つか
)
る所か、でなければ、例の
逆
(
さか
)
さの
桟道
(
さんどう
)
へ出そうで容易に踏み込めない。
坑夫
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
さんどう(桟道)の例文をもっと
(11作品)
見る
賛同
(逆引き)
友の思想と自分の思想とは
常
(
つね
)
に
殆
(
ほとん
)
ど同じで、其の一方の感ずることは
軈
(
やが
)
て
又
(
また
)
他方
(
たほう
)
の
等
(
ひと
)
しく感ずる處であるが、
今
(
いま
)
の
場合
(
ばあひ
)
のみは、私は
直
(
たゞち
)
に
賛同
(
さんどう
)
の意を
表
(
ひやう
)
することが出來なかツた。
虚弱
(旧字旧仮名)
/
三島霜川
(著)
さんどう(賛同)の例文をもっと
(2作品)
見る
参道
(逆引き)
ただ、なんでもかでも、早くかえり着くことにあせった燕作は、やくそくの道をふまず、
沢
(
さわ
)
をひだりにまわって、八
町
(
ちょう
)
参道
(
さんどう
)
へ半分でぬけられる近道をいそぎだした。
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
試合場
(
しあいじょう
)
の
城戸
(
きど
)
から、八
町
(
ちょう
)
参道
(
さんどう
)
とよぶ
広
(
ひろ
)
い
平坦
(
へいたん
)
な
坂
(
さか
)
をかけおりてゆくうちに、燕作の
小粒
(
こつぶ
)
なからだはみるみるうちに
追
(
お
)
い
越
(
こ
)
されて、とてもこれは、
比較
(
ひかく
)
にはならないと思われるほど
神州天馬侠
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さんどう(参道)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
山道
(逆引き)
そこには島原から
普賢
(
ふけん
)
に
上
(
のぼ
)
る
樵夫道
(
きこりみち
)
に過ぎぬ旧
山道
(
さんどう
)
が通じていてここを一里半上れば普賢の絶頂に出られるのである。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
この自動車道は雲仙で一番見事な道路で野岳の
山脚
(
さんきゃく
)
を大廻りするため、勾配もカーヴも
緩慢
(
かんまん
)
でドライヴには持って来いであるが、その代り旧
山道
(
さんどう
)
なら三里に足らぬところを六里も
迂廻
(
うかい
)
するのであった。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
さんどう(山道)の例文をもっと
(1作品)
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三道
(逆引き)
「長野、観心寺、中津原口、
三道
(
さんどう
)
ともにうごいていますし、遠くの東条、石川の空にまで、
黄塵
(
こうじん
)
が立ち舞っているなど、ただごとではありません」
私本太平記:07 千早帖
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
さんどう(三道)の例文をもっと
(1作品)
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山童
(逆引き)
また熊本県下の葦北郡辺りにては、河童と
山童
(
さんどう
)
とは同種にして、春の彼岸より秋の彼岸までは川に入って河童となり、秋の彼岸より春の彼岸までは山に入って山童となると信じておる。
迷信と宗教
(新字新仮名)
/
井上円了
(著)
さんどう(山童)の例文をもっと
(1作品)
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