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城戸
ふりがな文庫
“城戸”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
きど
88.9%
じょうこ
11.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きど
(逆引き)
ひとたび、高坂弾正が、信玄味方の信濃衆を
糾合
(
きゅうごう
)
して、同時に、その
城戸
(
きど
)
を開いて襲いかかって来るならば——事、決して容易ではない。
上杉謙信
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
どよめき立って、西の
城戸
(
きど
)
をひらき、また、火焔をついて躍り出る者もあったりなどして、完全に、寄手の兵をふくろ包みにしてしまった。
新書太閤記:04 第四分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
城戸(きど)の例文をもっと
(8作品)
見る
じょうこ
(逆引き)
城戸
(
じょうこ
)
の民はみな
沃土
(
よくど
)
と物産にめぐまれ、官民和楽してよく暮らしていると聞いていたからだった。
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
城戸(じょうこ)の例文をもっと
(1作品)
見る
城
常用漢字
小4
部首:⼟
9画
戸
常用漢字
小2
部首:⼾
4画
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