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さんばし
ふりがな文庫
“さんばし”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
桟橋
84.6%
棧橋
13.2%
桟道
1.1%
驂走
1.1%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
桟橋
(逆引き)
一艘
(
いっそう
)
繋
(
つな
)
いであって、船首の方が明いていて、友之助が手招ぎをするから、お村はヤレ嬉しと
桟橋
(
さんばし
)
から船首の方へズーッと
這入
(
はい
)
ると
業平文治漂流奇談
(新字新仮名)
/
三遊亭円朝
(著)
さんばし(桟橋)の例文をもっと
(50作品+)
見る
棧橋
(逆引き)
やあ
汚
(
きたね
)
え
溝
(
どぶ
)
だ。
恐
(
おそろ
)
しい
石灰
(
いしばひ
)
だ。
酷
(
ひど
)
い
道
(
みち
)
だ。
三階
(
さんがい
)
があるぜ、
浴衣
(
ゆかた
)
ばかしの
土用干
(
どようぼし
)
か、
夜具
(
やぐ
)
の
裏
(
うら
)
が
眞赤
(
まつか
)
な、
何
(
なん
)
だ
棧橋
(
さんばし
)
が
突立
(
つツた
)
つてら。
弥次行
(旧字旧仮名)
/
泉鏡花
(著)
さんばし(棧橋)の例文をもっと
(12作品)
見る
桟道
(逆引き)
ただし途中で、
桟道
(
さんばし
)
を
踏辷
(
ふみすべ
)
るやら、
御嶽
(
おんたけ
)
おろしに
吹飛
(
ふきとば
)
されるやら、それは分らなかったのです。
甲乙
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
さんばし(桟道)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
驂走
(逆引き)
相手に
薙立々々
(
なぎたて/\
)
四角八面に打合折柄半四郎が持たる
杖
(
つゑ
)
は忽ち中より折れたりけり
因
(
よつ
)
て
是
(
こ
)
は
堪
(
たま
)
らじと
逃出
(
にげいだ
)
せば雲助共はソレ逃すなと一同に追駈來るを半四郎は
遁
(
のが
)
るゝだけは
逃延
(
にげのび
)
んと一
驂走
(
さんばし
)
りに二三町
息
(
いき
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
さんばし(驂走)の例文をもっと
(1作品)
見る
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