トップ
>
山脚
ふりがな文庫
“山脚”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
さんきゃく
50.0%
やまあし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さんきゃく
(逆引き)
樟林を出ると一方には妙見の
山脚
(
さんきゃく
)
が絶壁をなして間近に迫って来ており、一方はまた絹笠の山脚がゆるやかに延びて、美しい傾斜面を作っている。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
千々岩
(
ちぢわ
)
灘に対して立つ時、
足下
(
あしもと
)
に深く
落込
(
おちこ
)
んでいる渓谷は、絹笠の
山脚
(
さんきゃく
)
と妙見の山脚が作る
山領
(
さんりょう
)
谷である。
雲仙岳
(新字新仮名)
/
菊池幽芳
(著)
山脚(さんきゃく)の例文をもっと
(1作品)
見る
やまあし
(逆引き)
山脚
(
やまあし
)
は海の中に、山頂は雲の中に、山腹は雪の中にもみにもまれながら、決して動かないものが始めて君たちの前に現われたのだ。
生まれいずる悩み
(新字新仮名)
/
有島武郎
(著)
山脚(やまあし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“山脚”の意味
《名詞》
山 脚(さんきゃく)
山のふもと。
(出典:Wiktionary)
山
常用漢字
小1
部首:⼭
3画
脚
常用漢字
中学
部首:⾁
11画
“山”で始まる語句
山
山家
山路
山羊
山茶花
山間
山中
山谷
山毛欅
山車
“山脚”のふりがなが多い著者
菊池幽芳
有島武郎