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沢
ふりがな文庫
“沢”のいろいろな読み方と例文
旧字:
澤
読み方
割合
さわ
38.7%
つや
38.7%
たく
16.1%
さは
4.8%
サハ
1.6%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
さわ
(逆引き)
げに珍しからぬ人の身の上のみ、かかる翁を求めんには山の
蔭
(
かげ
)
、水の
辺
(
ほとり
)
、国々には
沢
(
さわ
)
なるべし。されどわれいかでこの翁を忘れえんや。
源おじ
(新字新仮名)
/
国木田独歩
(著)
沢(さわ)の例文をもっと
(24作品)
見る
つや
(逆引き)
その傍には初老に近い顔の
沢
(
つや
)
つやした主人が立っていた。お作と女は貴人の宿をした覚えがないから、まごまごして返事もできなかった。
妖怪記
(新字新仮名)
/
田中貢太郎
(著)
沢(つや)の例文をもっと
(24作品)
見る
たく
(逆引き)
かつ大きな人格の光を千載にはなち、偉大なる事業の
沢
(
たく
)
を万人にこうむらすにいたるには、長年月を要することが多いのは、いうまでもない。
死刑の前
(新字新仮名)
/
幸徳秋水
(著)
沢(たく)の例文をもっと
(10作品)
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さは
(逆引き)
わたくしは
後
(
のち
)
よりして前を顧み、
果
(
くわ
)
よりして因を推し、錦橋瑞仙の
妻
(
さい
)
沢
(
さは
)
を信任することが稍過ぎてゐたのではないかと疑ふ。
伊沢蘭軒
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
沢(さは)の例文をもっと
(3作品)
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サハ
(逆引き)
落葉松の林に雨が過ぎ、はんがりやの娘などの自転車が、
沢
(
サハ
)
の中に光つて隠れて行く——軽井沢。そこに、子供ばなれのした頃から、しぼますことなく持ち続けてゐた清らかな恋ごゝろ——。
『かげろふの日記』解説
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
沢(サハ)の例文をもっと
(1作品)
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“沢”の解説
沢(さわ)は、細い川、もしくは短い川の通称である。
(出典:Wikipedia)
沢
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
海・河川に関する言葉
鯨骨
高潮
逆流
逆川
蛇行
荒磯
航海
磯
白砂青松
灘
瀬
潮汐
潜水
漂流
渡河
渓流
渇水
清流
淵
深海魚
...
“沢”を含む語句
沢山
光沢
沢渡
潤沢
金沢
塩沢
水沢
亀沢町
色沢
軽井沢
米沢
沼沢
山沢
沢庵漬
広沢
涸沢
湯沢
三沢
柳沢
深沢
...
“沢”のふりがなが多い著者
幸徳秋水
アーサー・コナン・ドイル
徳冨蘆花
ワシントン・アーヴィング
吉川英治
蒲 松齢
斎藤茂吉
柳田国男
南部修太郎
夏目漱石