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涸沢
ふりがな文庫
“涸沢”のいろいろな読み方と例文
旧字:
涸澤
読み方
割合
からさわ
60.0%
かれざわ
20.0%
こたく
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
からさわ
(逆引き)
自分たちの仲間では、この
涸沢
(
からさわ
)
の
岩小屋
(
いわこや
)
が大好きだった。こんなに高くて気持のいい場所は、あんまりほかにはないようだ。
涸沢の岩小屋のある夜のこと
(新字新仮名)
/
大島亮吉
(著)
涸沢(からさわ)の例文をもっと
(3作品)
見る
かれざわ
(逆引き)
山品村は
涸沢
(
かれざわ
)
をはさんだ
谷合
(
たにあい
)
の村であり、日の出がおそく日没が早い。
おごそかな渇き
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
涸沢(かれざわ)の例文をもっと
(1作品)
見る
こたく
(逆引き)
張もめずらしがって某学者に見せると、それは
管子
(
かんし
)
のいわゆる
涸沢
(
こたく
)
の精で、
慶忌
(
けいき
)
という物であると教えられた。
中国怪奇小説集:15 池北偶談(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
涸沢(こたく)の例文をもっと
(1作品)
見る
“涸沢(涸沢カール)”の解説
涸沢カール(からさわカール)は、長野県松本市安曇にある日本有数の氷河圏谷である。
(出典:Wikipedia)
涸
漢検1級
部首:⽔
11画
沢
常用漢字
中学
部首:⽔
7画
“涸”で始まる語句
涸
涸渇
涸々
涸沼
涸谷
涸底
涸渓
涸澤
涸燥
涸裂
“涸沢”のふりがなが多い著者
大島亮吉
小島烏水
久生十蘭
山本周五郎
岡本綺堂