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管子
ふりがな文庫
“管子”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
かんし
50.0%
くわんし
50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんし
(逆引き)
張もめずらしがって某学者に見せると、それは
管子
(
かんし
)
のいわゆる
涸沢
(
こたく
)
の精で、
慶忌
(
けいき
)
という物であると教えられた。
中国怪奇小説集:15 池北偶談(清)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
管子(かんし)の例文をもっと
(1作品)
見る
くわんし
(逆引き)
太史公
(
たいしこう
)
曰
(
いは
)
く、
(六三)
吾
(
われ
)
、
管子
(
くわんし
)
の
(六四)
牧民
(
ぼくみん
)
・
山高
(
さんかう
)
・
乘馬
(
じようば
)
・
輕重
(
けいぢう
)
・
九府
(
きうふ
)
及
(
およ
)
び
(六五)
晏子春秋
(
あんししゆんじう
)
を
讀
(
よ
)
むに、
詳
(
つまびらか
)
なる
哉
(
かな
)
其
(
そ
)
の
之
(
これ
)
を
言
(
い
)
ふや。((吾 ))
既
(
すで
)
に
其著書
(
そのちよしよ
)
を
見
(
み
)
、
其
(
その
)
行事
(
かうじ
)
を
觀
(
み
)
んと
欲
(
ほつ
)
す。
国訳史記列伝:02 管晏列伝第二
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
管子(くわんし)の例文をもっと
(1作品)
見る
“管子”の意味
《固有名詞》
管仲の敬称。
中国古代の政治論集。
(出典:Wiktionary)
“管子”の解説
『管子』(かんし、)は、古代中国の管仲に仮託して書かれた、法家または道家・雑家の書物。管仲の著書だと伝えられているが、篇によって思想や言い回しが異なり著者は複数居るとされる。
(出典:Wikipedia)
管
常用漢字
小4
部首:⽵
14画
子
常用漢字
小1
部首:⼦
3画
“管”で始まる語句
管
管々
管絃
管領
管仲
管轄
管玉
管絃楽
管狐
管弦楽
検索の候補
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二次電子増倍管
“管子”のふりがなが多い著者
司馬遷
岡本綺堂