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太史公
ふりがな文庫
“太史公”の読み方と例文
読み方
割合
たいしこう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
たいしこう
(逆引き)
と。
此
(
こ
)
れ
(一五)
何
(
なに
)
を
以
(
もつ
)
て
稱
(
しよう
)
せられたる。
(一六)
太史公
(
たいしこう
)
曰
(
いは
)
く、
余
(
よ
)
、
箕山
(
きざん
)
に
登
(
のぼ
)
りしに、
其上
(
そのうへ
)
に
蓋
(
けだ
)
し
許由
(
きよいう
)
の
冢
(
つか
)
有
(
あ
)
りと
云
(
い
)
ふ。
国訳史記列伝:01 伯夷列伝第一
(旧字旧仮名)
/
司馬遷
(著)
時に宋濂一代の大儒として太祖の優待を受け、文章徳業、天下の仰望するところとなり、四方の学者、
悉
(
ことごと
)
く称して
太史公
(
たいしこう
)
となして、姓氏を以てせず。
運命
(新字新仮名)
/
幸田露伴
(著)
列伝
(
れつでん
)
第七十
太史公
(
たいしこう
)
自序の最後の筆を
擱
(
お
)
いたとき、司馬遷は
几
(
き
)
に
凭
(
よ
)
ったまま
惘然
(
ぼうぜん
)
とした。深い
溜息
(
ためいき
)
が腹の底から出た。
李陵
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
太史公(たいしこう)の例文をもっと
(7作品)
見る
“太史公(
司馬遷
)”の解説
司馬 遷(しば せん、紀元前145/135年? – 紀元前87/86年?)は、中国前漢時代の歴史家で、『史記』の著者。
姓は司馬。名は遷、字は子長。周代の記録係である司馬氏の子孫で、太史令の司馬談を父に持つ。太初暦の制定や、通史『史記』の執筆などの業績がある。自称は「太史公」。
(出典:Wikipedia)
太
常用漢字
小2
部首:⼤
4画
史
常用漢字
小5
部首:⼝
5画
公
常用漢字
小2
部首:⼋
4画
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太史令
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