“冢”の読み方と例文
読み方割合
つか100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
と。(一五)なにもつしようせられたる。(一六)太史公たいしこういはく、箕山きざんのぼりしに、其上そのうへけだ許由きよいうつかりとふ。
その痩せたる姿、黄ばみし面は、あたりの草木のすくやかに生ひ立てると表裏うらうへにて、つかを出でたる枯骨にも譬へつべし。
府庁でも南の家の再三の怪事を見て、南の悪行の報いであるとし、つかあばくの罪に問うて南を死刑に処した。
竇氏 (新字新仮名) / 田中貢太郎(著)