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表裏
ふりがな文庫
“表裏”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ひょうり
68.4%
おもてうら
10.5%
うらうへ
10.5%
ひやうり
5.3%
へうり
5.3%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ひょうり
(逆引き)
つまり、
表裏
(
ひょうり
)
両道から敵を攻めるという戦法なんだよ。ところが、昨夜の事件で、愈々この二つの論理の正否を確める時が来た。
猟奇の果
(新字新仮名)
/
江戸川乱歩
(著)
表裏(ひょうり)の例文をもっと
(13作品)
見る
おもてうら
(逆引き)
樂
(
たのし
)
み居たりしに
或日
(
あるひ
)
表裏
(
おもてうら
)
の
門口
(
かどぐち
)
より
上意々々
(
じやうい/\
)
との
聲
(
こゑ
)
聞
(
きこ
)
ゆるにぞ何事やらんと道十郎は
枕
(
まくら
)
を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
表裏(おもてうら)の例文をもっと
(2作品)
見る
うらうへ
(逆引き)
こはこの地獄の中
表裏
(
うらうへ
)
なる咎かれらを分つ二の點にいたる時かれらその吠ゆる聲によりていと明かならしむ 四三—四五
神曲:01 地獄
(旧字旧仮名)
/
アリギエリ・ダンテ
(著)
表裏(うらうへ)の例文をもっと
(2作品)
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▼ すべて表示
ひやうり
(逆引き)
可けないことがあれば丸子でも叱らないとは限らなかつたし、百合子のことも
表裏
(
ひやうり
)
なく言ふべきことは言つて聞かせるのに躊躇しなかつた。
二人の病人
(新字旧仮名)
/
徳田秋声
(著)
表裏(ひやうり)の例文をもっと
(1作品)
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へうり
(逆引き)
一、かくのごとく申し談じ候上は、
表裏
(
へうり
)
抜け
公事
(
くじ
)
これあるべからざる事。
新書太閤記:08 第八分冊
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
表裏(へうり)の例文をもっと
(1作品)
見る
“表裏”の意味
《名詞》
表 裏(ひょうり、おもてうら)
(物体、平面)表と裏。
(ものごとの)表と裏。表面に見える事象とその背後にある事情。表層の言動と内心の意図。それらの乖離。
(出典:Wiktionary)
“表裏”の解説
表裏(ひょうり)とは、八綱弁証において病位の深浅にあるもので、外邪が体表部から体内へと侵襲した際に、その位置する場所によって症状が異なる。
(出典:Wikipedia)
表
常用漢字
小3
部首:⾐
8画
裏
常用漢字
小6
部首:⾐
13画
“表”で始まる語句
表
表面
表向
表情
表通
表書
表紙
表沙汰
表現
表象
検索の候補
裏表
秘裏変表
裏文表文
“表裏”のふりがなが多い著者
佐藤紅緑
アリギエリ・ダンテ
新渡戸稲造
作者不詳
夏目漱石
佐々木邦
福沢諭吉
吉川英治
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
徳田秋声