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うらうへ
ふりがな文庫
“うらうへ”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
表裏
40.0%
裏表
40.0%
反對
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
表裏
(逆引き)
その痩せたる姿、黄ばみし面は、あたりの草木のすくやかに生ひ立てると
表裏
(
うらうへ
)
にて、
冢
(
つか
)
を出でたる枯骨にも譬へつべし。
即興詩人
(旧字旧仮名)
/
ハンス・クリスチャン・アンデルセン
(著)
うらうへ(表裏)の例文をもっと
(2作品)
見る
裏表
(逆引き)
打越
(
うちこえ
)
て柴屋寺へと
急
(
いそぎ
)
ける(柴屋寺と言は柴屋宗長が
庵室
(
あんしつ
)
にして今
猶
(
なほ
)
在
(
あり
)
と)既に其夜も
子刻
(
こゝのつ
)
の
拍子木
(
ひやうしぎ
)
諸倶
(
もろとも
)
家々の
軒行燈
(
のきあんどん
)
も早引て
廓
(
くるわ
)
の中も
寂寞
(
ひつそり
)
と
往來
(
ゆきゝ
)
の人も
稀
(
まれ
)
なれば
時刻
(
じこく
)
も丁度
吉野屋
(
よしのや
)
の
裏口
(
うらぐち
)
脱
(
ぬけ
)
て
傾城
(
けいせい
)
白妙名に
裏表
(
うらうへ
)
の
墨染
(
すみぞめ
)
の衣を
大岡政談
(旧字旧仮名)
/
作者不詳
(著)
うらうへ(裏表)の例文をもっと
(2作品)
見る
反對
(逆引き)
切
(
きつ
)
て
放
(
はな
)
して
急催促
(
きふさいそく
)
に
言譯
(
いひわけ
)
すべき
程
(
ほど
)
もなく
忽
(
たちま
)
ち
表向
(
おもてむ
)
きの
訴訟沙汰
(
そしようざた
)
とは
成
(
な
)
れりける
素
(
もと
)
松澤
(
まつざは
)
は
數代
(
すだい
)
の
家柄
(
いへがら
)
世
(
よ
)
の
信用
(
しんよう
)
も
厚
(
あつ
)
ければ
僅々
(
きん/\
)
千
(
せん
)
や
二千
(
にせん
)
の
金
(
かね
)
何方
(
いづかた
)
にても
調達
(
てうたつ
)
は
出來得
(
できう
)
べしと
世人
(
せじん
)
の
思
(
おも
)
ふは
反對
(
うらうへ
)
にて
玉子
(
たまご
)
の
四角
(
しかく
)
まだ
萬國博覽曾
(
ばんこくはくらんくわい
)
にも
陳列
(
ちんれつ
)
の
沙汰
(
さた
)
を
別れ霜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
うらうへ(反對)の例文をもっと
(1作品)
見る
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