“へうり”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句割合
表裏50.0%
表裡50.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
一、かくのごとく申し談じ候上は、表裏へうり抜け公事くじこれあるべからざる事。
新書太閤記:08 第八分冊 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
引出し振つて見て二人は吃驚びつくりヤアたツた一分の本尊樣ほんぞんさま淺草の觀音樣は一寸八分だたツた一とは情ないと何分不審ふしんはれやらず今朝見て置た此仕事どうした表裡へうり瓢箪へうたんぢやとあきれ果たるばかりなり
大岡政談 (旧字旧仮名) / 作者不詳(著)