“表向”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
おもてむき74.4%
おもてむ23.3%
うわべ2.3%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“表向”を含む作品のジャンル比率
芸術・美術 > 演劇 > 大衆演芸12.9%
歴史 > 日本史 > 日本史2.4%
哲学 > 東洋思想 > 日本思想1.5%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
かくもうしても、私の心情をお話しないと、有難いというのが、ただ表向おもてむきの挨拶のように聞こえましょうが……。
人格を認知せざる国民 (新字新仮名) / 新渡戸稲造(著)
しかのみならず文学は下士の分にあらずとて、表向おもてむきの願を以て他国に遊学ゆうがくするを許さざりしこともあり。
旧藩情 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
本當ほんたうやな小僧こぞうとつてはい、表向おもてむきに威張ゐばつた喧嘩けんくわ出來できもしないで
たけくらべ (旧字旧仮名) / 樋口一葉(著)
あいつは税金ぜいきんがかかるから、表向おもてむきの金貸かねかしをやめたが、相変あいかわらずもぐりの金貸かねかしでした。
金魚は死んでいた (新字新仮名) / 大下宇陀児(著)
表向うわべ鄭重ていちょうに迎えたこの茶屋の内儀が、二人を案内したあとで眉をひそめました。
大菩薩峠:17 黒業白業の巻 (新字新仮名) / 中里介山(著)