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表向
ふりがな文庫
“表向”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
おもてむき
72.9%
おもてむ
25.4%
うわべ
1.7%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
おもてむき
(逆引き)
けれども
表向
(
おもてむき
)
兄の承諾を求めると、とうてい行われにくい用件が多いので、自分はつい
機会
(
おり
)
を見ては母の
懐
(
ふところ
)
に一人
抱
(
だ
)
かれようとした。
行人
(新字新仮名)
/
夏目漱石
(著)
表向(おもてむき)の例文をもっと
(43作品)
見る
おもてむ
(逆引き)
何
(
なに
)
も
表向
(
おもてむ
)
き
實家
(
ぢつか
)
の
惡
(
わ
)
るいを
風聽
(
ふうちやう
)
なされて、
召使
(
めしつか
)
ひの
婢女
(
をんな
)
どもに
顏
(
かほ
)
の
見
(
み
)
られるやうな
事
(
こと
)
なさらずとも
宜
(
よ
)
かりさうなもの
十三夜
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
表向(おもてむ)の例文をもっと
(15作品)
見る
うわべ
(逆引き)
表向
(
うわべ
)
は
鄭重
(
ていちょう
)
に迎えたこの茶屋の内儀が、二人を案内したあとで眉をひそめました。
大菩薩峠:17 黒業白業の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
表向(うわべ)の例文をもっと
(1作品)
見る
表
常用漢字
小3
部首:⾐
8画
向
常用漢字
小3
部首:⼝
6画
“表向”で始まる語句
表向訴
検索の候補
表向訴
“表向”のふりがなが多い著者
三遊亭円朝
夏目漱石
樋口一葉
永井壮吉
作者不詳
新渡戸稲造
福沢諭吉
永井荷風
泉鏡花
林不忘