“鄭重”のいろいろな読み方と例文
読み方(ふりがな)割合
ていちょう93.1%
ていちよう5.4%
ていちやう1.5%
(注)作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“鄭重”を含む作品のジャンル比率
文学 > 日本文学 > 小説 物語2.6%
文学 > 日本文学 > 小説 物語(児童)0.4%
文学 > 日本文学 > 評論 エッセイ 随筆0.3%
(注)比率=対象の語句にふりがなが振られている作品数÷各ジャンルの合計の作品数
青年臼井は、ポマードで固めた長髪を奇妙に振りながら、近頃の青年にしては珍らしく鄭重ていちょうな言葉で挨拶をしたのだった。
鞄らしくない鞄 (新字新仮名) / 海野十三(著)
奥へ消えていったかと思うまもなく、再び姿をみせて手をつくと、言葉までが実に気味のわるいほどいんぎん鄭重ていちょうなのです。
そして富之助に對する態度も夏休前とは全く異つて、異常に鄭重ていちようで、少しも馴れ馴れしい所を示さなかつた。
少年の死 (旧字旧仮名) / 木下杢太郎(著)
端書はがきでもようりるところを、鄭重ていちよう封筒ふうとうれて三せん切手きつてつた
(旧字旧仮名) / 夏目漱石(著)
彼はまつたく平生いつもの態度で、または近來の彼のいつもの態度——ひかへ目な鄭重ていちやうさでもつて私に話しかけた。
おとなしさうだとあいちやんはおもひました、矢張やつぱりれが大層たいそうながつめ澤山たくさんとをつてゐたので、鄭重ていちやうにしなければならないともかんがへました。
愛ちやんの夢物語 (旧字旧仮名) / ルイス・キャロル(著)