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ていちょう
ふりがな文庫
“ていちょう”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
鄭重
85.4%
丁重
7.0%
叮重
4.3%
艇長
2.2%
亭長
1.1%
▼ 他 2 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
鄭重
(逆引き)
しかし、娘の問題は若い旅絵師に取ってすこぶる迷惑の筋であるらしかった。娘は自分の恩人という以上に澹山を
鄭重
(
ていちょう
)
に取り扱った。
半七捕物帳:33 旅絵師
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
ていちょう(鄭重)の例文をもっと
(50作品+)
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丁重
(逆引き)
X大使と名乗る怪異な人物は、すこぶる
丁重
(
ていちょう
)
な挨拶をした。私は、自尊心を傷つけられること、これより甚だしきはなかった。
地球要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ていちょう(丁重)の例文をもっと
(13作品)
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叮重
(逆引き)
けれども疎略には致すことができませんから、
叮重
(
ていちょう
)
にお扱い申して御用の筋を伺うと、いよいよ驚いて
慄
(
ふる
)
え上ってしまいました。
大菩薩峠:10 市中騒動の巻
(新字新仮名)
/
中里介山
(著)
ていちょう(叮重)の例文をもっと
(8作品)
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▼ すべて表示
艇長
(逆引き)
もちろん、乗組員というのは、
艇長
(
ていちょう
)
の青木学士と、それから副艇長の春夫少年の二人きりでありました。
豆潜水艇の行方
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
ていちょう(艇長)の例文をもっと
(4作品)
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亭長
(逆引き)
雲霞
(
うんか
)
のような味方の大軍に対して、戦った所が、仕方はありません。それに、烏江の
亭長
(
ていちょう
)
は、わざわざ迎えに出て、
江東
(
こうとう
)
へ舟で渡そうと云ったそうですな。
英雄の器
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
ていちょう(亭長)の例文をもっと
(2作品)
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