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丁重
ふりがな文庫
“丁重”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ていちょう
92.9%
ていちよう
7.1%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていちょう
(逆引き)
「なに、
林
(
りん
)
師範だって。そいつあ、えらいもンに見物されたな。ごあいさつせずばなるまい。おい、誰か行って、
丁重
(
ていちょう
)
にお呼びしてこい」
新・水滸伝
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
X大使と名乗る怪異な人物は、すこぶる
丁重
(
ていちょう
)
な挨拶をした。私は、自尊心を傷つけられること、これより甚だしきはなかった。
地球要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
丁重(ていちょう)の例文をもっと
(13作品)
見る
ていちよう
(逆引き)
「
良久
(
しばらく
)
御目に掛りませぬでした」と、篠田も
丁重
(
ていちよう
)
に礼を返へして、「此の
吹雪
(
ふぶき
)
の深夜
御光来
(
おいで
)
下ださるとは
甚
(
はなはだ
)
だ
心懸
(
こゝろがかり
)
に存じます、早速承るで御座いませう」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
丁重(ていちよう)の例文をもっと
(1作品)
見る
丁
常用漢字
小3
部首:⼀
2画
重
常用漢字
小3
部首:⾥
9画
“丁”で始まる語句
丁度
丁
丁寧
丁稚
丁子
丁字
丁髷
丁抹
丁々
丁卯
検索の候補
御丁重
慇懃丁重
“丁重”のふりがなが多い著者
酒井嘉七
木下尚江
魯迅
牧逸馬
海野十三
中里介山
夏目漱石
国枝史郎
吉川英治