“丁卯”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
ていぼう40.0%
ひのとう40.0%
ていう20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
きて蒸気筒中の水を沸騰して、その蒸気にって水車を旋転せしめ、風雨に拘らず自由に進退せしむる船なり。文化四丁卯ていぼうの歳創製する所という
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
この天皇は御年八十三歳、丁卯ひのとうの年の八月十五日にお隱れなさいました。御陵は毛受もずの耳原にあります。
アメリカ領事館書記官A・ボルトメンが倒壊寸前の徳川幕府当局から江戸横浜間の鉄道利権を取った日付は慶応三年丁卯ていう十二月二十三日
黒田清隆の方針 (新字新仮名) / 服部之総(著)