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丁卯
ふりがな文庫
“丁卯”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ていぼう
40.0%
ひのとう
40.0%
ていう
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ていぼう
(逆引き)
焚
(
た
)
きて蒸気筒中の水を沸騰して、その蒸気に
因
(
よ
)
って水車を旋転せしめ、風雨に拘らず自由に進退せしむる船なり。文化四
丁卯
(
ていぼう
)
の歳創製する所という
吉田松陰
(新字新仮名)
/
徳富蘇峰
(著)
丁卯(ていぼう)の例文をもっと
(4作品)
見る
ひのとう
(逆引き)
この天皇は御年八十三歳、
丁卯
(
ひのとう
)
の年の八月十五日にお隱れなさいました。御陵は
毛受
(
もず
)
の耳原にあります。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
丁卯(ひのとう)の例文をもっと
(4作品)
見る
ていう
(逆引き)
アメリカ領事館書記官A・ボルトメンが倒壊寸前の徳川幕府当局から江戸横浜間の鉄道利権を取った日付は慶応三年
丁卯
(
ていう
)
十二月二十三日
黒田清隆の方針
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
丁卯(ていう)の例文をもっと
(2作品)
見る
“丁卯”の意味
《名詞》
干支の一つ。60ある干支の組合せの4番目。
(出典:Wiktionary)
“丁卯”の解説
丁卯(ひのとう、ていかのう、ていかのうさぎ、ていぼう)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの4番目で、前は丙寅、次は戊辰である。
陰陽五行では、十干の丁は陰の火、十二支の卯は陰の木で、相生(木生火)である。
(出典:Wikipedia)
丁
常用漢字
小3
部首:⼀
2画
卯
漢検準1級
部首:⼙
5画
干支
酉
還暦
辰
辛酉
辛未
辛巳
辛卯
辛亥
辛丑
辛
納音
癸酉
癸未
癸巳
癸卯
癸亥
癸丑
癸
申
甲辰
...
“丁”で始まる語句
丁度
丁
丁寧
丁稚
丁子
丁字
丁髷
丁抹
丁々
丁重
“丁卯”のふりがなが多い著者
太安万侶
稗田阿礼
徳富蘇峰
亀井勝一郎
服部之総
南方熊楠
柳田国男
永井荷風
吉川英治
森鴎外