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丁卯
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ひのとう
ふりがな文庫
“
丁卯
(
ひのとう
)” の例文
この天皇は御年八十三歳、
丁卯
(
ひのとう
)
の年の八月十五日にお隱れなさいました。御陵は
毛受
(
もず
)
の耳原にあります。
古事記:03 現代語訳 古事記
(旧字新仮名)
/
太安万侶
、
稗田阿礼
(著)
遂
(
つい
)
に造立することが出来なかったので、小治田の大王即ち推古天皇と東宮の聖徳太子とが、この大命を奉じて、
丁卯
(
ひのとう
)
の年、即ち推古天皇の十五年に至って、造立の御志を果された。
大和古寺風物誌
(新字新仮名)
/
亀井勝一郎
(著)
秋作はことごとく
吉
(
よし
)
、ただし春の詰まりに秋
吉
(
よ
)
けれども、物も作らぬ者いよいよ明けし春までも貧なり。この年半ばの頃よりも年号替わるなり云々とありて、永正四
丁卯
(
ひのとう
)
、弥勒二年丁卯と並べ掲ぐ。
十二支考:08 鶏に関する伝説
(新字新仮名)
/
南方熊楠
(著)
丁卯
(
ひのとう
)
三月南窓下偶書、小楠。
津下四郎左衛門
(新字旧仮名)
/
森鴎外
(著)
“丁卯”の意味
《名詞》
干支の一つ。60ある干支の組合せの4番目。
(出典:Wiktionary)
“丁卯”の解説
丁卯(ひのとう、ていかのう、ていかのうさぎ、ていぼう)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの4番目で、前は丙寅、次は戊辰である。
陰陽五行では、十干の丁は陰の火、十二支の卯は陰の木で、相生(木生火)である。
(出典:Wikipedia)
丁
常用漢字
小3
部首:⼀
2画
卯
漢検準1級
部首:⼙
5画
“丁”で始まる語句
丁度
丁
丁寧
丁稚
丁子
丁字
丁髷
丁抹
丁々
丁重