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丁卯
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ていう
ふりがな文庫
“
丁卯
(
ていう
)” の例文
アメリカ領事館書記官A・ボルトメンが倒壊寸前の徳川幕府当局から江戸横浜間の鉄道利権を取った日付は慶応三年
丁卯
(
ていう
)
十二月二十三日
黒田清隆の方針
(新字新仮名)
/
服部之総
(著)
たとえば
皇極紀
(
こうぎょくき
)
の元年十一月
丁卯
(
ていう
)
(十五日)の条に、天皇御新嘗(……ニハナヒをきこしめす)、又是日皇太子大臣各自新嘗(……ニハナヒしき)とある。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
この弥勒二年
丁卯
(
ていう
)
という年が、
後柏原
(
ごかしわばら
)
天皇の永正四年、西暦一五〇七年に該当することにはまず疑いがない。
海上の道
(新字新仮名)
/
柳田国男
(著)
“丁卯”の意味
《名詞》
干支の一つ。60ある干支の組合せの4番目。
(出典:Wiktionary)
“丁卯”の解説
丁卯(ひのとう、ていかのう、ていかのうさぎ、ていぼう)は、干支の一つ。
干支の組み合わせの4番目で、前は丙寅、次は戊辰である。
陰陽五行では、十干の丁は陰の火、十二支の卯は陰の木で、相生(木生火)である。
(出典:Wikipedia)
丁
常用漢字
小3
部首:⼀
2画
卯
漢検準1級
部首:⼙
5画
“丁”で始まる語句
丁度
丁
丁寧
丁稚
丁子
丁字
丁髷
丁抹
丁々
丁重