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良久
ふりがな文庫
“良久”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
しばらく
27.3%
しばし
18.2%
やゝあつ
9.1%
しばら
9.1%
ひさ
9.1%
やや
9.1%
ややしばし
9.1%
やゝひさ
9.1%
▼ 他 5 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しばらく
(逆引き)
良久
(
しばらく
)
して
芋蟲
(
いもむし
)
は
口
(
くち
)
から
煙管
(
きせる
)
を
離
(
はな
)
し、二つ三つ
欠
(
あくび
)
をして
身振
(
みぶる
)
ひしたかと
思
(
おも
)
ふと、
軈
(
やが
)
て
菌
(
きのこ
)
の
下
(
した
)
を
草
(
くさ
)
の
中
(
なか
)
へ這ひ
込
(
こ
)
みました、
只
(
たゞ
)
斯
(
か
)
う
云
(
い
)
ひ
殘
(
のこ
)
して
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
良久(しばらく)の例文をもっと
(3作品)
見る
しばし
(逆引き)
「銀子さん」と
良久
(
しばし
)
ありて梅子は声
顫
(
ふる
)
はしつ「四年前の貴女の苦痛を、今になつて始めて知ることが出来ました——」
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
良久(しばし)の例文をもっと
(2作品)
見る
やゝあつ
(逆引き)
良久
(
やゝあつ
)
て
小
(
ちひ
)
さな二
輪車
(
りんしや
)
の
響
(
ひゞ
)
きがしたと
思
(
おも
)
ふと、
皆
(
みん
)
なで一
緒
(
しよ
)
に
話
(
はな
)
しをする
好
(
い
)
い
澤山
(
たくさん
)
の
聲
(
こゑ
)
が一
時
(
じ
)
に
耳
(
みゝ
)
に
入
(
い
)
りました、
愛
(
あい
)
ちやんは
其言葉
(
そのことば
)
を
聞
(
き
)
き
分
(
わ
)
けました
愛ちやんの夢物語
(旧字旧仮名)
/
ルイス・キャロル
(著)
良久(やゝあつ)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
しばら
(逆引き)
良久
(
しばら
)
くして、熱涙玉をなして梅子の頬を下りぬ、
彼女
(
かれ
)
は唇を噛んで
俯
(
うつむ
)
きぬ
火の柱
(新字旧仮名)
/
木下尚江
(著)
良久(しばら)の例文をもっと
(1作品)
見る
ひさ
(逆引き)
病者は自ら胸を
抱
(
いだ
)
きて、
眼
(
まなこ
)
を
瞑
(
ねむ
)
ること
良久
(
ひさ
)
しかりし、
一際
(
ひときわ
)
声の
嗄
(
から
)
びつつ
化銀杏
(新字新仮名)
/
泉鏡花
(著)
良久(ひさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
やや
(逆引き)
口に
啣
(
くわ
)
えた巻煙草のパイレートに火をつけることも忘れていたが、
良久
(
やや
)
あって
梅雨晴
(新字新仮名)
/
永井荷風
(著)
良久(やや)の例文をもっと
(1作品)
見る
ややしばし
(逆引き)
さるほどに宗演老師は天下の豪傑頭山翁の来訪を喜んで、禅学に就いて弁ずる事
良久
(
ややしばし
)
。
徐
(
おもむ
)
ろに翁に問うて
曰
(
いわ
)
く
近世快人伝
(新字新仮名)
/
夢野久作
(著)
良久(ややしばし)の例文をもっと
(1作品)
見る
やゝひさ
(逆引き)
良久
(
やゝひさ
)
しうありて
奧
(
おく
)
さま
大方
(
おほかた
)
醉
(
ゑい
)
も
覺
(
さ
)
めぬれば、
萬
(
よろづ
)
におのが
亂
(
みだ
)
るゝ
怪
(
あや
)
しき
心
(
こゝろ
)
を
我
(
わ
)
れと
叱
(
しか
)
りて、
歸
(
かへ
)
れば
盃盤狼藉
(
はいばんらうぜき
)
の
有
(
あり
)
さま、
人々
(
ひと/″\
)
が
迎
(
むか
)
ひの
車
(
くるま
)
門前
(
もんぜん
)
に
綺羅星
(
きらほし
)
とならびて、
何某樣
(
たれさま
)
お
立
(
た
)
ちの
聲
(
こゑ
)
にぎはしく
われから
(旧字旧仮名)
/
樋口一葉
(著)
良久(やゝひさ)の例文をもっと
(1作品)
見る
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
久
常用漢字
小5
部首:⼃
3画
“良”で始まる語句
良人
良
良心
良夜
良家
良夫
良清
良寛
良吉
良否
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