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良寛
ふりがな文庫
“良寛”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
りょうかん
66.7%
りやうくわん
33.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
りょうかん
(逆引き)
良寛
(
りょうかん
)
の書には、不肖ながら私も心の底から惚れこんで、一通り見られるだけのものは、百点位見た積りである。
良寛の書
(新字新仮名)
/
北大路魯山人
(著)
なぜ僧
良寛
(
りょうかん
)
が私たちの心を
惹
(
ひ
)
くか。無念に達し得た彼が慕わしく思える。彼の学識は彼の信仰を乱すことがなかった。彼も好んで子供と戯れたと云われる。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
良寛(りょうかん)の例文をもっと
(6作品)
見る
りやうくわん
(逆引き)
良寛
(
りやうくわん
)
といふ名前の坊さんが、今から百五十年ぐらゐ前に住んでゐた。この本にはその坊さんのことが書いてある。
良寛物語 手毬と鉢の子
(新字旧仮名)
/
新美南吉
(著)
信州
(
しんしう
)
伊那
(
いな
)
の俳人に
井月
(
せいげつ
)
と云ふ
乞食
(
こじき
)
あり、
拓落
(
たくらく
)
たる道情、
良寛
(
りやうくわん
)
に劣らず。
下島空谷
(
しもじまくうこく
)
氏が近来その句を蒐集してゐる。
雑筆
(新字旧仮名)
/
芥川竜之介
(著)
良寛(りやうくわん)の例文をもっと
(3作品)
見る
“良寛”の解説
良寛(りょうかん、宝暦8年10月2日(1758年11月2日) - 天保2年1月6日(1831年2月18日))は、江戸時代後期の曹洞宗の僧侶、歌人、漢詩人、書家。号は大愚。名は栄蔵。
(出典:Wikipedia)
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
寛
常用漢字
中学
部首:⼧
13画
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良寛和尚
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