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りょうかん
ふりがな文庫
“りょうかん”のいろいろな漢字の書き方と例文
語句
割合
良寛
50.0%
僚艦
16.7%
両間
8.3%
梁寛
8.3%
梁間
8.3%
粱稈
8.3%
▼ 他 3 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
良寛
(逆引き)
なぜ僧
良寛
(
りょうかん
)
が私たちの心を
惹
(
ひ
)
くか。無念に達し得た彼が慕わしく思える。彼の学識は彼の信仰を乱すことがなかった。彼も好んで子供と戯れたと云われる。
工芸の道
(新字新仮名)
/
柳宗悦
(著)
りょうかん(良寛)の例文をもっと
(6作品)
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僚艦
(逆引き)
「
僚艦
(
りょうかん
)
からも、かくべつ、ちがった報告はないんだね」
地球要塞
(新字新仮名)
/
海野十三
(著)
りょうかん(僚艦)の例文をもっと
(2作品)
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両間
(逆引き)
天は
蒼々
(
そうそう
)
として
上
(
かみ
)
にあり。人は
両間
(
りょうかん
)
に生れて性皆相近し。
習
(
ならい
)
相遠きなり。世の始より性なきの人なし。習なきの俗なし。世界万国皆其国々の習ありて同じからず。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
りょうかん(両間)の例文をもっと
(1作品)
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▼ すべて表示
梁寛
(逆引き)
「城中の
梁寛
(
りょうかん
)
、
趙衢
(
ちょうく
)
のふたりが、留守を奇貨として、反旗をかかげ、夏侯淵に内応したものと思われます。ここにいてはご一身も危ないでしょう。いざ疾くほかへ」
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
りょうかん(梁寛)の例文をもっと
(1作品)
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梁間
(逆引き)
その煙に
燻
(
くす
)
ぶるせいか、
梁間
(
りょうかん
)
の額や柱上の
聯
(
れん
)
は
悉
(
ことごとく
)
妙に油ぎっている。事によると煤けていないものは、天井から幾つも吊り下げた、金銀二色の紙銭だの、螺旋状の線香だのばかりかも知れない。
上海游記
(新字新仮名)
/
芥川竜之介
(著)
りょうかん(梁間)の例文をもっと
(1作品)
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粱稈
(逆引き)
第一軍の兵士は
高粱
(
コウリャン
)
を喰ひ第二軍の兵士は佳肉に飽く。これ地理の
然
(
しか
)
らしむる所なり。第一軍附の新聞記者は
粱稈
(
りょうかん
)
に坐し第二軍附の新聞記者は
石牀
(
せきしょう
)
に眠る。これ事情の然らしむる所なり。
従軍紀事
(新字旧仮名)
/
正岡子規
(著)
りょうかん(粱稈)の例文をもっと
(1作品)
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