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良清
ふりがな文庫
“良清”の読み方と例文
読み方
割合
よしきよ
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よしきよ
(逆引き)
話をした
良清
(
よしきよ
)
は現在の播磨守の
息子
(
むすこ
)
で、さきには六位の
蔵人
(
くろうど
)
をしていたが、位が一階上がって役から離れた男である。ほかの者は
源氏物語:05 若紫
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
縫は享和二年に始めて
須磨
(
すま
)
という
女
(
むすめ
)
を生んだ。これは後文政二牛に十八歳で、
留守居
(
るすい
)
年寄
(
としより
)
佐野
(
さの
)
豊前守
(
ぶぜんのかみ
)
政親
(
まさちか
)
組
飯田四郎左衛門
(
いいだしろうざえもん
)
良清
(
よしきよ
)
に嫁し、九年に二十五歳で死んだ。
渋江抽斎
(新字新仮名)
/
森鴎外
(著)
冬になって雪の降り荒れる日に灰色の空をながめながら源氏は琴を
弾
(
ひ
)
いていた。
良清
(
よしきよ
)
に歌を歌わせて、
惟光
(
これみつ
)
には笛の役を命じた。
源氏物語:12 須磨
(新字新仮名)
/
紫式部
(著)
良清(よしきよ)の例文をもっと
(6作品)
見る
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
清
常用漢字
小4
部首:⽔
11画
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