“佐野”のいろいろな読み方と例文
読み方割合
さの71.4%
さぬ14.3%
サヌ14.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
妻は下総国(しもうさのくに)佐倉の城主堀田(ほった)相模守正愛(まさちか)家来大目附(おおめつけ)百石岩田十大夫(いわたじゅうたゆう)女(むすめ)百合(ゆり)として願済(ねがいずみ)になったが、実は下野(しもつけ)国安蘇郡(あそごおり)佐野(さの)の浪人尾島忠助(おじまちゅうすけ)女(むすめ)定(さだ)である。
渋江抽斎 (新字新仮名) / 森鴎外(著)
佐野(さぬ)山に打つや斧音(をのと)の遠かども寝(ね)もとか子ろが面(おも)に見えつる (同・三四七三)
万葉秀歌 (新字新仮名) / 斎藤茂吉(著)
上(カミ)つ毛野(ケヌ) 佐野(サヌ)のくゝたち折りはやし、吾(ワレ)は待(マ)たむゑ。今年来(コ)ずとも
花の話 (新字旧仮名) / 折口信夫(著)