“佐野常民”の読み方と例文
読み方割合
さのつねたみ100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ソレには政府の筋に内談して出来るようにこしらえねばならぬと云うので、時の東京府知事に頼込たのみこむは勿論もちろん、私の平生へいぜいしって居る佐野常民さのつねたみその他の人にも事の次第を語りて助力を求め
福翁自伝:02 福翁自伝 (新字新仮名) / 福沢諭吉(著)
そこで会頭を佐野常民さのつねたみ氏、副会頭を河瀬秀治かわせひではる氏(同氏は今日なお健在である)に推薦し、日本美術協会と名を改め、毎月一度ずつ常会を、年に一度展覧会を開くということになって
こうした適塾てきじゅく生徒せいとなかから、わかい革命家かくめいか橋本左内はしもとさない軍人ぐんじん政治家せいじか村田蔵六むらたぞうろく(のちの大村益次郎おおむらますじろう)、医療いりょう制度せいどをあらためた長与専斎ながよせんさい日本赤十字社にほんせきじゅうじしゃをつくった佐野常民さのつねたみなど