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久良
ふりがな文庫
“久良”の読み方と例文
読み方
割合
くら
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
くら
(逆引き)
一政の成人まではどんなことがあっても
久良
(
くら
)
の家を出ないと、頑強にはねつけた、これは父にとって少からず意外だったらしい。
豹
(新字新仮名)
/
山本周五郎
(著)
主
(
あるじ
)
の善七が考えていると、そのまに、四国屋のお
久良
(
くら
)
と手代の新吉は、案内もなしに奥の廊下へバタバタと走りこんでしまった。
鳴門秘帖:03 木曾の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
鐵之助は喧嘩早さうな猛烈な男でしたが、昨夜すつかり儲けて良い心持になつて居り、お
久良
(
くら
)
の殺されたことにも、あまり關心は持つて居ない樣子です。
銭形平次捕物控:307 掏られた遺書
(旧字旧仮名)
/
野村胡堂
(著)
久良(くら)の例文をもっと
(7作品)
見る
久
常用漢字
小5
部首:⼃
3画
良
常用漢字
小4
部首:⾉
7画
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