“ひさ”のいろいろな漢字の書き方と例文
カタカナ:ヒサ
語句割合
60.2%
27.7%
5.4%
寿2.4%
1.8%
0.6%
0.6%
比佐0.6%
良久0.6%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
しぶりで、うしてかせたまゝ、りの小間使さへざけて、ハタとしたが、するまでいたのであつた。
印度更紗 (旧字旧仮名) / 泉鏡花泉鏡太郎(著)
大津絵または追分絵とは今の大津の町から大谷、追分にかけての街道でいだ所から来た名である。明らかに旅人の土産物であった。
工芸の道 (新字新仮名) / 柳宗悦(著)
きのう庫裡へ物売りに来たあのなのである。またとっさに、あのとき尊氏が言ったことばも思い出されていた。
私本太平記:10 風花帖 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
芝居小唄の千之介六郎兵衛はともかく、江戸じゃ、お寿とお政は女師匠の両大関だ。
その嬉しさに我は暗き林をも、怪しき老女をも忘れ果てつ。我は農夫等と共に、即興の詩を歌はむとおもひしに、母上とゞめて宣給ふやう。そちは香爐をぐる子ならずや。
「ここから近い、小泉の宿端れでございます。経本をぐ家の隣で、軒端に、きちんと板札が、打ってあります」
親鸞 (新字新仮名) / 吉川英治(著)
引越以来の混雑にまぎれて、解物も、洗濯物も皆なれて了ったと言って、家内は縁側の外へ張物板を持出したが、狭いの下に日蔭というものが無かった。
芽生 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
比佐さんも好いけれど、アスが太過ぎる……」
足袋 (新字新仮名) / 島崎藤村(著)
病者は自ら胸をきて、ること良久しかりし、一際声のびつつ
化銀杏 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)