“寿(ひさ)” の例文
旧字:壽
振袖が襖の隙間から覗いたかと思うと、千満子、春子、信子、寿(ひさ)子の順に部屋にはいって来た。正月の晴着だった。
俗臭 (新字新仮名) / 織田作之助(著)
芝居小唄の千之介(せんのすけ)、六郎兵衛(ろくろうべえ)はともかく、江戸じゃ、お寿(ひさ)とお政は女師匠の両大関だ。
小田村お寿(ひさ)様
吉田松陰 (新字新仮名) / 徳富蘇峰(著)
母親のお寿(ひさ)である。お茶をもってはいって来たのである。
四つの都 (新字新仮名) / 織田作之助(著)