“寿永”のいろいろな読み方と例文
旧字:壽永
読み方 | 割合 |
---|---|
じゅえい | 90.0% |
じゆえい | 10.0% |
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
“寿永”の意味
《固有名詞》
日本の元号の一つ。養和の後、元暦の前。1182年5月27日から1184年4月16日までの期間のこと。
(出典:Wiktionary)
(出典:Wiktionary)
“寿永”の解説
は、日本の元号の一つ。養和の後、元暦の前。1182年から1184年までの期間を指す。この時代の天皇は安徳天皇と後鳥羽天皇。後白河法皇の院政期。
源氏と平家が相争った治承・寿永の乱の時代。源頼朝の源氏方ではこの元号を使用せず以前の治承を引き続き使用していたが、源氏方と朝廷の政治交渉が本格化し、朝廷から寿永二年十月宣旨が与えられた寿永2年(1183年)以降、京都と同じ元号が鎌倉でも用いられるようになる。また、平家方では都落ちした後も次の元暦の元号を使用せず、この寿永をその滅亡まで引き続き使用した。
(出典:Wikipedia)
源氏と平家が相争った治承・寿永の乱の時代。源頼朝の源氏方ではこの元号を使用せず以前の治承を引き続き使用していたが、源氏方と朝廷の政治交渉が本格化し、朝廷から寿永二年十月宣旨が与えられた寿永2年(1183年)以降、京都と同じ元号が鎌倉でも用いられるようになる。また、平家方では都落ちした後も次の元暦の元号を使用せず、この寿永をその滅亡まで引き続き使用した。
(出典:Wikipedia)