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国母
ふりがな文庫
“国母”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
こくも
80.0%
こくぼ
20.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
こくも
(逆引き)
清盛の娘という幸運にめぐり合わせた上、内裏へ入られてからは天下の
国母
(
こくも
)
と仰がれ、人々の尊敬と羨望を一身に集めていた。丁度、今年で二十九歳である。
現代語訳 平家物語:13 灌頂の巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
ほととぎす
治承
(
ちしやう
)
寿永
(
じゆえい
)
のおん
国母
(
こくも
)
三十にして
経
(
きやう
)
よます寺
恋衣
(新字旧仮名)
/
山川登美子
、
増田雅子
、
与謝野晶子
(著)
国母(こくも)の例文をもっと
(4作品)
見る
こくぼ
(逆引き)
「全く女に生れれば有難い幸いですよ、いくら賤しい身分でも、皇子が生れれば、
国母
(
こくぼ
)
とも仰がれるのですからね」
現代語訳 平家物語:06 第六巻
(新字新仮名)
/
作者不詳
(著)
国母(こくぼ)の例文をもっと
(1作品)
見る
“国母”の解説
国母(こくも/こくぼ)は、東アジアにおいて皇帝や天皇、国王の生母を指して用いられた呼称。また、「国の母」、「国民の母」の意で、皇后・王妃や国家指導者(国民の父)の配偶者等を指して使われることもある。
(出典:Wikipedia)
国
常用漢字
小2
部首:⼞
8画
母
常用漢字
小2
部首:⽏
5画
“国”で始まる語句
国
国許
国境
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国中
国是
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国手
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山川登美子
増田雅子
作者不詳
与謝野晶子
吉川英治