“国土”のいろいろな読み方と例文
旧字:國土
読み方割合
こくど50.0%
くにつち31.3%
くに12.5%
クニツチ6.3%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
梶原申しけるは、一歳百日ひけるに、賀茂川桂川水瀬切れて流れず、筒井の水も絶えて、国土の悩みにて候ひけるに、——
伯爵の釵 (新字旧仮名) / 泉鏡花(著)
大君、日の本の若き大君、ながら朗らけき現人神。青空やかぎりなき、国土やゆるぎなき。万づ世の皇統皇孫や天津日継。ああ我が天皇。大君、道の大君、大稜威。
白南風 (新字旧仮名) / 北原白秋(著)
「死んでおしまいよ。こんな男は国土だ」
日本橋 (新字新仮名) / 泉鏡花(著)
ともかく、妣が国は、本つ国土に関する民族一列の惝怳から生れ出て、空想化された回顧の感情の的である。
妣が国へ・常世へ (新字旧仮名) / 折口信夫(著)