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禦
ふりがな文庫
“禦”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
ふせ
88.4%
あた
4.7%
ぎょ
4.7%
フセ
2.3%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
ふせ
(逆引き)
マサニ鬼雄トナツテ、異日兵ヲ以テ吾ガ国ニ臨ムモノアラバ、神風トナツテ之ヲ
禦
(
ふせ
)
グベシト。家人
謹
(
つつ
)
シンデ、ソノ言ニ
遵
(
したが
)
フ。…………
斗南先生
(新字新仮名)
/
中島敦
(著)
禦(ふせ)の例文をもっと
(38作品)
見る
あた
(逆引き)
或ひと曰く、
雍
(
よう
)
や仁にして
佞
(
ねい
)
ならずと。子曰く、
焉
(
いず
)
くんぞ佞を用いん。人に
禦
(
あた
)
るに口給を以てし、しばしば人に憎まる。其の仁なるを知らず、焉くんぞ佞を用いん。——公冶長篇——
論語物語
(新字新仮名)
/
下村湖人
(著)
禦(あた)の例文をもっと
(2作品)
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ぎょ
(逆引き)
黄金の洪水を
禦
(
ぎょ
)
して、あらゆる狂乱を続けて居るお駒を見ると、三右衛門の手槍は、サッと伸びました。
黄金を浴びる女
(新字新仮名)
/
野村胡堂
(著)
禦(ぎょ)の例文をもっと
(2作品)
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フセ
(逆引き)
さうして、其内側には、夏冬なしに簾が垂れてあつて、戸のあげてある時は、外からの隙見を
禦
(
フセ
)
いだ。
死者の書
(新字旧仮名)
/
折口信夫
(著)
禦(フセ)の例文をもっと
(1作品)
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禦
漢検準1級
部首:⽰
16画
“禦”を含む語句
防禦
防禦線
無防禦
防禦力
守禦
防禦物
一防禦
呉防禦
摂海防禦
秘密防禦要塞
蛮夷防禦
防禦保儀使
防禦場
防禦手段
防禦甲板
防禦策
“禦”のふりがなが多い著者
南方熊楠
山東京山
橘外男
中島敦
下村湖人
伊波普猷
二葉亭四迷
蒲 松齢
幸田露伴
大隈重信