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雍
ふりがな文庫
“雍”のいろいろな読み方と例文
読み方
割合
よう
50.0%
しとやか
16.7%
しとや
16.7%
みか
16.7%
▼ 他 1 件を表示
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
よう
(逆引き)
「さもあらば、蜀勢はまた
雍
(
よう
)
・
郿
(
び
)
の二郡へ攻めかかるだろう。張郃、
足下
(
そっか
)
はこの長安を守れ、われは
郿城
(
びじょう
)
を固め、
雍城
(
ようじょう
)
へは孫礼をやって防がせよう」
三国志:11 五丈原の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
雍(よう)の例文をもっと
(3作品)
見る
しとやか
(逆引き)
彼は
殆
(
ほとん
)
ど我家に帰り
来
(
きた
)
れると見ゆる態度にて、
傱々
(
つかつか
)
と寄りて戸を
啓
(
あ
)
けんとしたれど、啓かざりければ、かの
雍
(
しとやか
)
に
緩
(
ゆる
)
しと謂ふ声して
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
雍(しとやか)の例文をもっと
(1作品)
見る
しとや
(逆引き)
雍
(
しとや
)
かに
紙門
(
ふすま
)
を
押啓
(
おしひら
)
きて
出来
(
いできた
)
れるを、
誰
(
たれ
)
かと見れば満枝なり。彼
如何
(
いか
)
なれば
不躾
(
ぶしつけ
)
にもこの席には
顕
(
あらは
)
れけん、と
打駭
(
うちおどろ
)
ける
主
(
あるじ
)
よりも、荒尾が心の中こそ更に
匹
(
たぐ
)
ふべくもあらざるなりけれ。
金色夜叉
(新字旧仮名)
/
尾崎紅葉
(著)
雍(しとや)の例文をもっと
(1作品)
見る
▼ すべて表示
みか
(逆引き)
雍
(
みか
)
の原では、山女魚を追った。筑波のみなの川では、はやを試みた。
水の遍路
(新字新仮名)
/
佐藤垢石
(著)
雍(みか)の例文をもっと
(1作品)
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雍
漢検1級
部首:⾫
13画
“雍”を含む語句
雍正
顧雍
簡雍
雍州府志
雍容
雍涼
雍也
雍州
雍家花園
雍雅
雍闓
雍涼勢
雍正帝
雍州城
雍容都雅
利雍
雍姫
雍城
雍和宮
雍和
...
“雍”のふりがなが多い著者
尾崎紅葉
下村湖人
佐藤垢石
吉川英治