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簡雍
ふりがな文庫
“簡雍”の読み方と例文
読み方
割合
かんよう
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
かんよう
(逆引き)
そこで関羽は、
糜竺
(
びじく
)
、
簡雍
(
かんよう
)
などと協力して、この
膨大
(
ぼうだい
)
なる大家族を、次々に舟へ盛り上げては対岸へ渡した。
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
玄徳は即日、兵馬をととのえ、徐州には
糜竺
(
びじく
)
と
簡雍
(
かんよう
)
の二人をとどめて、自身、関羽、張飛、孫乾の
輩
(
ともがら
)
を率きつれて、
邳郡
(
ひぐん
)
から淮南への往来を
断
(
き
)
り塞ぐべく出発した。
三国志:04 草莽の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
「……そうだ、
簡雍
(
かんよう
)
の智恵をかりてみよう。簡雍は近ごろ、袁紹にも信頼されて、おるらしいから」
三国志:06 孔明の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
簡雍(かんよう)の例文をもっと
(5作品)
見る
簡
常用漢字
小6
部首:⽵
18画
雍
漢検1級
部首:⾫
13画
“簡”で始まる語句
簡單
簡単
簡
簡勁
簡短
簡素
簡易
簡牘
簡便
簡単服