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糜竺
ふりがな文庫
“糜竺”の読み方と例文
読み方
割合
びじく
100.0%
(注) 作品の中でふりがなが振られた語句のみを対象としているため、一般的な用法や使用頻度とは異なる場合があります。
びじく
(逆引き)
関羽を輔佐する者としては文官に、
伊籍
(
いせき
)
、
糜竺
(
びじく
)
、
向朗
(
こうろう
)
、馬良などをとどめ、武将には、関平、周倉、
廖化
(
りょうか
)
、
糜芳
(
びほう
)
などをあとに残して行った。
三国志:09 図南の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
糜竺
(
びじく
)
は東海の
胊
(
く
)
というところの人で、先祖以来、
貨殖
(
かしょく
)
の道に
長
(
た
)
けているので、家には巨万の財をたくわえていた。
中国怪奇小説集:03 捜神記(六朝)
(新字新仮名)
/
岡本綺堂
(著)
この日、玄徳を追撃する途中、行く手に立ちふさがった
糜竺
(
びじく
)
と戦い、遂に糜竺を手捕りにして、自身の鞍わきに縛りつけると
三国志:07 赤壁の巻
(新字新仮名)
/
吉川英治
(著)
糜竺(びじく)の例文をもっと
(9作品)
見る
糜
漢検1級
部首:⽶
17画
竺
漢検準1級
部首:⽵
8画
“糜”で始まる語句
糜爛
糜芳
糜
糜夫人
糜爛性
糜爛性腫瘍
糜氏
糜藁
糜爛化
“糜竺”のふりがなが多い著者
吉川英治
岡本綺堂